こんにちは。テツヤマモトです。

このブログでは主にドラムの基礎練習を中心に取り上げ、それを何で練習した方がいいのかを自分の視点を含めて書いています。
ただ、「こんな練習があるんだ!ふーん・・・。」って感覚でやるのと、どうしてこれを練習するのかを理解してからやるのとでは取り組み方も習得速度が全然違います。
とは言ってるものの、先日ブログを見直したらこれ取り上げるの忘れた!っていうものが多すぎてビックリしています(笑)
前置きが長くなってしまいましたが、今日は以前にご紹介したアクセント移動の3連符バージョンを取り上げてみたいと思います。
3連符は1拍ごとに手順が変わる
やり方に関しては以前に紹介したやり方です。
右手左手(左利きなら左手右手)と交互に叩き、アクセントはしっかりと、それ以外は音量を抑えます。

ただし、今回は3連符というのがミソです。
シングルストロークの場合、基本偶数(右手左手、あるいは左手右手の2つ)で解決するため16分のアクセント移動であれば、常にアクセントを叩く手は一定です。
しかし、今回は3連符という奇数がメインになるのでアクセントを叩く手が1拍毎に切り替わります。
同じ手でアクセントを叩くのはアクセントの位置をズラした時だけです。
16分のアクセント移動の場合はこの逆なので、初めて3連符のアクセント移動を練習する時にはこの感覚を理解しないと結構大変です。
一応、動画を載せておきました。
テンポは80くらいですね。
前回同様に応用としてタムやシンバルにアクセントを移動させています。
バスドラムはアクセントの位置を。左足は常に4分音符を踏んでます。
ちなみにシンバル移動を単純に早く正確にやるだけでもカッコいいです(笑)。
自分の場合は3点セットなのでハイタムかフロアタムしかありませんが、4点以上の場合はお好みで色んなタムに振り分けてもいいでしょう。
ぜひ、挑戦してみてくださいね。
本日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!
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