こんにちは。テツヤマモトです。

お盆休みということで色んな所に旅行に行く方も結構多いですよね?
自分も8月はライブがないということでたまには羽を伸ばそうということで栃木の日光東照宮を見に旅行に行ってきました。
20代の頃はライブ三昧で全然旅行に行ってなかったので今回の旅行は非常に楽しかったです。
今日はその日光東照宮の見どころと旅行へ行って思ったことを書きます。
日光東照宮とは?
日光東照宮って名前は聴いたことはあるけどそもそも一体なんでしょう?
すごくざっくり言えば、徳川家康のお墓があるところです。
正確に言うと最初は静岡の久能山というところにお墓があったのですが、一周忌を期に日光に移りました。
今では世界遺産として海外の観光客も数多く訪れています。
日光東照宮の見どころ
陽明門
東照宮って聞くと大体この門をイメージすると思います。
この門自体、国宝として認知されてるくらいに有名ですね。
まぁ金ピカでインパクトあるというのもあるんですが、今回初めて行って思ったのが装飾です。
とにかくこの細やかさには驚きました。
当時はまだそこまで建築技術も発展してるわけではないのに、ここまで綺麗な彫刻にはビックリです。
三猿
これも有名ですね。
「見ざる、聞かざる、言わざる」のあの猿です。
徳川家康の墓
東照宮のメインはやはりこの家康のお墓です。
初めて来たのですが、ここに行くと空気が変わります。なんというか世界が違うんですよね。
山をかなり登ったからというのもあるのですが、澄んだ空気がここでは流れているように感じました。
鳴竜(なきりゅう)
出展:日光紹介サイト「大好き!日光」
で、もうひとつ大きな見所としては薬師堂という建物の中にある天井画「鳴龍」があります。
この龍の顔で拍子木を鳴らすと鈴と共鳴し、龍が鳴いているように聴こえるから鳴龍と呼ばれているそうです。
面白いのはこれ拍子木を鳴らす場所によってはまったく共鳴しないんですよね。
もし、ドラムの余韻がわからないという方はここにいってみると余韻の意味がわかるかもしれません。
旅行は自分の見識を高めてくれる
今回の旅で改めて思ったのは、やはり「百聞は一見にしかず」ということです。
自分達の時代は昔よりも手軽に情報が手に入ります。スマホひとつで色んな世界遺産の画像を見ることができます。
しかし、それは実際に見たときのインパクトには絶対勝てません。
結局自分が実際に思ったことが一番正しい情報なんですよ。
音楽も同じです。
例えば、何かの曲をコピーしようと思ったとき聴いてみると簡単そうに思っても実際やってみると実は難しいと思うことは結構あります。
そういう当たり前のことを再認識できるんですよね。旅行って。
今回の旅は非常に有意義なものでした。
旅行はそれなりにお金のかかるものですができるだけ行ってみてください。ミュージシャンとして何かしらの成長につながりますよ!
本日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!
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