- As I Am
- This Dying Soul
- Endless Sacrifice
- Honor Thy Father
- Vacant
- Stream Of Consciousness
- In The Name Of God
こんにちは。テツヤマモトです。

久々にブログを更新します。
ブログってなかなか続けるのが難しいですよね。
なので、まずは自分の中で書きやすいものからやっていこうと思います。
そんな自分ですが、最近またドリームシアターを聴き始めています。
もちろんドラムがマイク・ポートノイの時のドリームシアターです。
別に今のマイク・マンジーニのプレイも嫌いじゃないんですけど、やっぱりマイク・ポートノイが好きなんですよね。
で、今回は彼のドリームシアターのプレイの中でも最もメタルよりな作品である「Train Of Thought」を紹介します。
ドリームシアター史上、最もヘヴィなアルバム
で、このアルバムですがドリームシアター史上、一番メタルっぽいアルバムだなって思っています。
音色もそうだし、楽曲へのアプローチの仕方もヘヴィメタルらしくストレートな印象を受けます。
それでいて、ドリームシアターの持ち味である変拍子を用いたドラマティックな展開はそのままなので個人的にはとても聴きやすいアルバムだと思います。
人によっては、このアルバムからドリームシアターの世界へと誘ってもいいかもしれません。
Train Of Thoughtとは
ちなみにアルバムのタイトルでもTrain Of Thoughtとはどんな意味なんでしょう?
直訳すると「思考の電車」になります。
思考の電車ってなんだかわかりませんよね。
ここでは意訳して、思考回路とか一連の考えという意味になります。
実際の英会話でも使われるものになります。
なぜこのタイトルなのかは正直わかりませんけど、なかなか意味深なタイトルではありますね。
ヘヴィかつストレートなアプローチが続く楽曲群
Train Of Thoughtは一曲一曲が全体的に長いです。
ですが、ドラムプレイ自体は割とストレートなアプローチが多いので実は意外とプレイしやすいフレーズが多い印象です。
と言っても、そこはドリームシアターなのでそう簡単にはプレイさせてくれませんけどね。
全曲好きですけど、中でも特に好きな曲をピックアップしていきます。
This Dying Soul
前作「Six Degrees Of Inner Turbulence」に収録されている曲「Glass Prison」の続編にあたる曲でなんと11分もの曲になります。
冒頭からツーバス全開で始まり、後半はメトリックモジュレーションを巧みに使い曲全体をドラマティックに展開していきます。
動画は当時このアルバムを引っさげて、日本武道館でライブした時の演奏です。
アルバムとは多少ドラムのアプローチが簡単になっています。
最後のユニゾンがとにかく圧巻です。
Honor Thy Father
アルバムの中でもちょっと雰囲気の変わった曲です。
特に冒頭のドラムのピックアップフィルがとても衝撃的ですね。
当時は結局何拍子だかわからずにコピーしてたという良くない状態で練習してた曲です(笑)
曲の途中で出てくる猛烈なツーバス連打や、インストパートでのツーバスの安定感などツーバスプレイで要求されるスキルが最も高い曲です。
最後のドラムソロ的なフレーズも油断なりません。
ちなみにあんまりライブでやらない曲でもあります(笑)
マイク・ポートノイの教則DVDでも紹介されていますね。
まとめ
というわけで今日はTrain Of Thoughtを紹介してみました。
アルバム紹介とともにフレーズの紹介もYouTubeで今後できればと思いますね。
本日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!
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