
- 21st Century Schizoid Man(Including Mirrors)
- I Talk To The Wind
- Epitaph(Including March For No Reason/Tomorrow And Tomorrow)
- Moonchild(Including The Dream /The Illusion)
- The Court Of The Crimson Song(Including The Return Of The Fire Witch/The Dance OF The Puppets)
こんにちは。テツヤマモトです。
今日は音源紹介ということでジャケットの出落ち感は否めませんが(笑)、これでもれっきとした名盤になります。
以前にもキングクリムゾンに関しては一枚自分のお気に入りを紹介したことがあります。
今回はそんなキングクリムゾンのデビュー作であるこの作品について書きます。
作品ごとに違う音楽性
このキングクリムゾンは作品ごとに毎回音楽性が違うので、本当に飽きのこないバンドになります。
中心人物はロバート・フリップというギタリストでそれ以外のメンバーはちょくちょく変わっています。
メンバーチェンジが結構あったのも、アルバムごとに音楽性が全く違う原因の一部だったのかもしれませんね。
この作品はキングクリムゾンの記念すべき1作目ということなのでへヴィロックやポップスやバラードなどバラエティに富んでいます。
アルバム全体の構成は前回に紹介した「Red」に多少似ていますが、こっちの方がもっとヘビーな印象ですね。
傑作「21世紀の精神異常者」
で、このアルバムの何といってもメインが1曲目の「21st Century Schizoid Man(Including Mirrors)」になります。邦題だと「21世紀の精神異常者」になります。
へヴィメタルにも通ずるような強烈なギターリフに特徴的なリズムとまさにプログレッシブロックの誕生にふさわしい1曲となります。
誕生以来多くのバンドにカバーされていますね。
これは「人間椅子」というバンドがカバーしたバージョンです。
かなりわかりやすいですね。
正直、この曲があまりにも強烈すぎるので他の曲のイメージが弱いのですがこの曲を聴く為だけでもアルバム一枚借りる価値はあるので、ぜひ聴いてみてくださいね。
本日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!
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