こんにちは。テツヤマモトです。

私的な話なんですが、先日ソフトバンクのiPhoneからYmobileに切り替えました。
いやー月々の料金が安いですね。
最初はどれだけ通信速度が遅いんだろうとヒヤヒヤしてましたが、そんなに気にすることでも無かったです。
浮いたお金はスタジオ代に充てられますね。
しかし、そこで一つ大変なことがおきました。
何と!androidだとtempo advanceが無いんですよ!
tempo advanceについては以前のこの記事で紹介しています。

これは本当に困ったので、すぐにGoogle playを検索しまくりました。
そこで、出会ったのがこのtempoというアプリです。
これが思ったよりも使いやすいので、今日はtempoの使い方について解説します。
複雑な機能を求めず、シンプルに使いやすいメトロノームアプリを探しているのであれば今回のアプリは役に立ちますよ。
メトロノームアプリTempoとは?
TempoはFrozen ApeというTempo Advanceを作った会社が作ったアプリです。
機能としてはTempo Advanceよりもシンプルで使いやすいです。
Setlist機能もありますが、Tempo Advanceのように色々と出来るわけではなく、完全にリストとして使えるような感じです。
色んなバンドを掛け持ちしていて、それぞれの曲のテンポを把握したいときには便利ですね。
Tempoの基本的な使い方
では実際に使ってみましょう。
Tempoには特別な機能は一切ありません。
あったとしても、
- タップ機能
- セットリスト機能
ぐらいです。
なので、直感的に使いやすいです。
が、一応、簡単に説明していきますね。
テンポの変え方
まずはテンポの変え方を説明します。
下の数字の部分がテンポになります。
+や-をタッチすると1ずつ増やしたり減らしたりできますし、タッチしたままにすれば10ずつ数字を変えることができます。
また数字の部分をタッチしたまま上下フリックすると、さらに大きく数字を変えることが出来ます。
さらに左下の英語表記をタッチすると、こんな画面が出てきます。
クラシックならおなじみの表記ばかり並んでますが、このように大体のテンポを決めることもできます。
また右下のTAPというアイコンはタップ機能になっています。
タップ機能に関してはこちらの記事で詳しく紹介しています。

クリック音の変え方
クリック音の変え方も非常に簡単で、該当する○の部分をタッチするだけです。
左からアクセント音・普通のクリック音・無音です(4つ目は普通のクリック音ですね)。
アタマにアクセントを鳴らすだけではなく、2拍目とか3拍目と変えることができますね。
無音ってどう使うのかわからなければ、こんな使い方もあります。

拍子の変え方
音楽は4分の4だけではなく、いろんな拍子があります。
なので4分の3とかを練習したい場合は、左下の4/4のところをタッチします。
すると、このような画面が出てきますので該当の拍子をタッチします。
ただ、16分の〇〇みたいにすごい変拍子の練習はできませんが、大体の変拍子はこれでできると思います。
ここまでをマスターすれば大体のことはできると思います。
セットリスト機能の使い方
さて、Tempoのもう1つの大きな機能であるセットリスト機能について説明していきます。
セットリスト機能はさっきも書きましたが、色んなバンドを掛け持ちしていて、バンドの曲毎にテンポを把握したいときには使えます。
自分の場合はメインの”CODOMO”SQUADというバンドの中で曲ごとにテンポを記録しています。
セットリストに曲を入れる
さてセットリストの作り方ですが、まずは曲を登録しないといけません。
まずはその曲と拍子を設定したら、真ん中の左端にある小さな+をタッチします。
するとこのような画面がでてきます。
この画面で曲名を登録してセーブします。
間違えて登録した場合は、正しいテンポに設定した後に再度プラスを押して「上書き現在の曲」のチェックを入れてセーブすればOKです。
セットリストは複数登録できる
何曲か作ったら今度は真ん中の右端の四角のアイコンをタッチし、その後、左上の矢印キーをタッチします。
セットリストを複数登録する場合には、その後右上の○に囲まれた+をタッチします。
セットリストは複数登録できますし、その順番も右側の三本線のアイコンをドラッグして動かせば変わります。
バンドごとにセットリストをつくってもいいですし、練習課題に応じてセットリストを作ってもいいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Tempoは非常にシンプルな機能しかないので、初心者の方でも扱いやすいメトロノームアプリになっています。
一応、有料版もありますが基本的には無料のものでもいいと思います。
使い方がわかってきたら、こういった練習でどんどん上手くなりましょう。

ぜひ色々と試してみてくださいね。
本日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!
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