こんにちは。テツヤマモト(@tetsuyamamoto01)です。

ここ最近、タワーオブパワーにハマってまして代表曲「Oakland Stroke」ばっか練習しています。
どんな曲なのかは下記の記事で紹介しています。

しかしタワーオブパワーはどの曲も難しいですねぇ。
ドラマーであるデヴィッド・ガリバルディのフレーズはちょっとやそっとじゃコピーできません。
パターンがかなり複雑なので、手足のコンビネーションを鍛えるにはいいんですけどね。
さて、今日はそんな「Oakland Stroke」を練習している時に思いついたエクササイズについて書きます。
譜面はこちらになります。
スイスアーミートリプレッツのアクセントの位置を動かす
今回、スイスアーミートリプレッツというルーディメンツを使います。
スイスアーミートリプレッツがわからなければ、下記の記事を読んでみてください。

スイスアーミートリプレッツの応用として、まず最初に浮かぶのはフラムの位置をずらすというのがあります。
しかし、今回は、
手順は変えずにアクセントの位置だけを変える
というものです。
例えば1列目の2小節目は手順そのままで2つ目にアクセントがつきます。
この場合、左手はアップストロークで叩かないと、アップテンポではアクセントが間に合いません。
手順が変わるところは3つ目の音からアタマをたたくので、フルストロークですね。
このエクササイズは4種類のストロークを意識して叩かないと難しいでしょう。
4種類のストロークがわからないというかたは下記の記事を読んでみてください。

譜面通りに一通りやると、左手スタートで始まります。
スローテンポから始めて、それぞれのストロークの関係を理解してから徐々にスピードを上げていくといいでしょう。
ちなみに「Oakland Stroke」の4拍目と譜面の2小節目の1拍目と6小節目の手順が同じですね。
ぜひ、挑戦してみてください。
本日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!
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