こんにちは。テツヤマモトです。

先日はドラムマガジンの発売日!しかも今回は最近自分が注目しているドラマーの一人。マーク・ジュリアナの特集!
いやー、実にナイスタイミングですね。
よく胡散臭い成功者達が言う「引き寄せの法則」ではないですけど、自分が望んでることは自然と引き寄せるというのは本当なんでしょうかね?
個人的にはこういうことは信じてないですが案外本当のことかもしれませんね。
さて、話が逸れましたが今日はその特集を見て思ったことなんかを書きます。
デヴィッド・ボウイに見いだされたジャズドラマー
マーク・ジュリアナを一言で分かりやすく言うと先日亡くなったデヴィッド・ボウイの最後のアルバムに参加したドラマーです。
彼自身のスタイルはジョジョメイヤーにも通じるようなエレクトロなビートを持ち味としたジャズドラマーです。
特集では本人曰くジャズドラマーだとは思ってないようですが、最近自分でも自覚したそうです(笑)
ちなみに自分が最初に彼を知ったのはこのドラムソロです。
いやーなんとも流れるようなリズムソロですよね。
ドラムソロって言うと、タムを絡めたものすごいコンビネーションをやったり、ツーバスでドカドカやるイメージがあると思います。
しかし、マークの場合はいわゆるリズムソロというもので、驚異的なのは一定のパルスの中で自由自在にチェンジアップとダウンを繰り出せるのがスゴいですね。
超人であっても、土台はやはり基礎
そして記事の中で最も自分が驚いたのは彼の日頃の練習は何かというとチェンジアップとダウン。それも10年以上毎日やっているということです。

もちろんフレーズ自体の練習もマーク自身はやってます。それこそ数多くの曲をコピーもしただろうし、色んな練習をしてきたはずです。
だけどマークが10年以上も欠かさずやってることはやはり「基礎」なんですね。
プロでもアマチュアでも、「基礎」を外すことは絶対に出来ません。
むしろ「基礎」ありきの「超絶」です。
そこを絶対に忘れないでくださいね。
本日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!
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