「Tempo」を使って2小節クリックの有り無しパターンを作る方法

こんにちは。ドラム講師の山本哲也です。

ここは当ブログの管理人である山本哲也(やまてつ)についてのプロフィールになります。管理人がどんな人間かここで紹介しています。

ドラムに限らず楽器演奏の上達において
クリック練習はもはや欠かせないものと
なってます。

このブログを読んでくださっている方は
もうお分かりの様にクリック練習について
いくつか書いてきました。

https://tetsuyamamoto.com/metronome1/

単純に合わせてやるだけでは最初は
練習になっても段々と練習にならなくなる
可能性があります。

やっぱり何かしらの負荷をかけながら練習しないと上達は望めません。

そこで今日は今までとはちょっと違う
クリック練習法をご紹介しようと思います。

前回ご紹介したメトロノームアプリの「Tempo」を使ってやってみましょう。

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無音でもカウントする

クリック練習は上達するには確かに
欠かせないものですが、
その中でもちょっとした罠があります。

それは、
「クリックが鳴っていないとリズムキープできない」
ということです。

これをパルス依存症といいますが、
クリック練習をやり始めると
陥りやすいものです。

そこで今回紹介するのはパルス依存症に
ならないように、あえてクリックが
鳴らない無音地帯を作ることによって

自分でもパルスを出せるようにする使い方
です。

当然クリックが鳴らないところは
自分で4分音符をカウントしなければ
いけないので、非常に効果があります。

クリックが鳴らないところは自分で「1.2.3.4」と
声に出しながら練習しましょう。

4/4の場合の設定の仕方

では早速設定してみましょう。
例えばテンポ80で普通に4分音符の
クリックを鳴らす場合はこのように
なります。

Tempoの4分の4の画像

これだとクリックが常に鳴っている
状態です。

ここから
「最初の2小節はクリックが鳴っていて、
後の2小節はクリックが鳴らない」

ようにします。

手順はこうです。

  1. 練習したいテンポの半分に設定する
    ここでは40に設定します。
    練習したいテンポが100なら50にするという具合です。
  2. 真ん中の4分音符を8分音符に設定する
    これで実質テンポ80になります。
  3. 8/4に拍子を設定する
    これでテンポ80での4/4が4小節分設定できました。
  4. 最初の玉と3つ目の玉をアクセントが出るようにする
    アクセントマーク(>)を付けます。これでアタマの音が
    違う音になります。
  5. 最後の5つ目の玉から8つ目までを音が鳴らないようにする
    薄い丸にすると音が出ません。

ここまで設定すると、
このような画面になります。

Tempoのクリックがならない設定パターンの画像

あとはこれをセットリストに入れて
セーブすれば完成です。8分音符の
隣のマークをタッチすれば
セーブできますよ。

6/8の場合

さて、これを応用して6/8のパターンでも
作ってみましょう。
6/8は3連が2つともとれるし、8分音符が
6個分ともとれるパターンですね。

Tempoの8分の6の画像

通常はこのようになります。
ハチロクの場合は音符は変えないので、
単純に4小節分を作るだけであとは
残りの2小節を鳴らないように設定する
だけです。

設定するとこのようになります。

8分の6で1小節クリックが鳴らない設定の画像

どうでしょうか?
応用次第では変拍子も出来そうですね。

あとは今まで書いてきた練習法も絡めれば
もっと負荷がかかって大変になりますが、
リズムキープ力も向上できますよ。

是非試してみてくださいね。

本日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!

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