こんにちは。テツヤマモトです。

突然ですが、ドラマー仲間と飲みに行ったりすると
「こないだのライブでさー、手汗でスティックが飛んじゃって大変だったんだよ!」
「緊張して手に汗かいちゃうと、スティック落とさないか不安なんだよね」
なんて話を聞いたことありませんか?
実は自分も、
ライブ中に手汗でドラムスティックが滑る
という問題にはかなり困っていました。
ライブ中に手汗をかくとスティックが滑って飛んでいくのはもちろんのこと、スティックが飛んでいかないように余計にスティックを握ろうとしてしまうんですよね。
そこで、この記事では手汗問題を解決するために自分が今までやってきた方法をまとめています。
ライブ中の手汗で困っているドラマーはぜひ読んでみてください。
ライブ中の手汗対策
さて、手汗対策には大きく分けて2種類あります。
一つはスティックに対策をする場合。もう一つは自分の手に対策をする場合です。
ドラムスティックに行う手汗対策
まずはドラムスティックに行う対策をまとめてみましょう。主に2つあります。
紙やすりをかける
ドラムスティックにはニスを塗っているものがあります。
これはメーカー側で滑り止め対策として行っているものですが、皮肉なことに人によってはニスによって滑りやすくなります。
なので、紙やすりでスティック全体を削ってニスをとりましょう。
紙やすりはホームセンターや東急ハンズなどで売っていますよ。
ちなみにラッカー加工を施しているスティックもこれで対策します。
グリップテープを使う
ニス加工を施しているスティックを使っていない場合はグリップテープを使うのもいいでしょう。
グリップテープとはスティックの持ち手の部分をテープでグルグル巻いて滑り止めにします。
すると演奏中、手に汗をかいてもテープが吸収してくれるので多少滑りにくくはなります。
自分の手に行う手汗対策
では、自分の手に行う手汗対策にはどんなものがあるのでしょうか?
手を洗う
まず一番簡単な対策は本番前に手を洗うことです。
それも単に水で洗うのではなく、ハンドソープを使って洗います。
これが意外と効果あるんですよね。
最近のライブハウスだとトイレにハンドソープが置いてありますが、昔からのライブハウスだと置いてないところがほとんどです。
なので、心配ならハンドソープを携帯しておいてもいいでしょう。
ただし、手に水が残ってると残った水によってスティックが滑るので、手を洗ったらタオルでよく拭くのを忘れずにしましょう。
ベビーパウダーを使う
もう一つはベビーパウダーをかけるというものです。
手だけではなくスティックにもかけるのがコツです。
ただしベビーパウダーには持続性がないので、ワンマンライブ等長時間でのライブではオススメできません。
また手が粉っぽくなるので、ライブ後にお客さんと話すという時に粉っぽい手だとイメージが悪くなります(笑)
手汗専用のクリームを使う
長時間のライブでやる対策はこの手汗専用のクリームです。
手汗専用のクリームって女性用のイメージが強いんですが、最近は男の人でも使っています。
自分も使ってみたのですが、かなり手がサラサラになります。
ちなみに自分が使ってたのはTESARAN(テサラン)という手汗クリームです。
普通、こういう通販の手汗クリームだと定期購入がほとんどなのですが、テサランは単品で買うことができるので1本だけ使ってみたいということもできるようになっています。
もし使ってみて自分にはあわないと思ったら、テサランは全額返金保証もついているので、ぜひためしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
手汗は人によってはなかなか厄介な問題ですが、これらの対策を施すことによって少しは緩和できます。
ぜひ試してみてくださいね。
本日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!
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