こんにちは。テツヤマモトです。

あなたもドラマーならスタジオ借りて、ちょくちょく練習してるかと思います。
せっかくのスタジオ練習だし、どうせ練習するなら、ガッツリ2~3時間は練習したいですよね。
しかし、スタジオでの個人練習はだいたい前日の22時からや当日からが多いので、まとまった練習時間がなかなか取れません。
なので、せめて1時間だけと短時間で終わることがほとんどかと思います。
せっかくスタジオ入ったのに、1時間だけだとセッティングだけでも5分くらいかかるし、全然練習する意味がないって感じもしますよね。
しかし、それは違います。
スタジオがたとえ1時間だけしか借りれなくても練習の方法が間違えていなければ十分に効果はあります。
今日はそんなスタジオでの短時間の練習を効果的にする方法を教えます。
課題を絞る
さて、短時間の練習でも効果を出す方法とは何でしょう?
結論を言うと、
課題を絞っているか否か
です。
よくスタジオでの個人練習だと、自分ができるフレーズしかやらないドラマーがいます。
せっかくのスタジオだし、ドカドカ叩きたい気持ちすごくわかるんですがハッキリ言ってダメです。
自分ができないことをできるようにすることが練習なので、すでに自分ができることしかしないのは遊びです。
なので、自分ができないことをしっかりと理解した上で練習に望むと全然違います。
プロは練習すべきことを理解している
いつの時だったかは忘れちゃいましたが、以前のドラムマガジンを読んで心に残ったフレーズがあります。
それは
プロは練習すべきことを理解している
というフレーズです。
当時は頭にガーン!と衝撃が走りました。
ドラムに限らず、どんな世界でもある一定の結果を出している人たちは常に謙虚に自分のできないことを認めて努力している人です。
自分が100%それができているとは言えませんが、少なくともスタジオに入るときはこれを練習しよう!って決めています。
そして、決めたこと以外はなるべくやりません。
全然できなくてイライラしても、そこをグッとおさえて(笑)ひたすら練習します。
そうやって少しずつ課題をクリアしていくことによって成長していくんだなと信じています。
好きなことをやるよりは、こんな基礎的なことだけでも十分成長できます。

でもせっかくスタジオ入ったなら、こういったコンビネーションものでもいいかもですね。

まとめ
スタジオの練習はとても楽しいですが、自分ができないことをできるようにすることが練習です。
短時間の練習を無駄にしないように、課題を絞って練習に臨むようにしましょう。
本日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!
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