こんにちは。テツヤマモトです。

ドラム講師をやっていると生徒さんに譜面を書くことがあります。
その譜面を自分が読むだけならいいのですが、生徒さんが読むとなると手書きだとどうしても汚くなってしまいます。
また生徒さんに渡すだけではなく、セッション用やバンドメンバーに作ったりと一言に「譜面を書く」といってもいろんな目的があります。
そうなると、誰でも読めるようにキレイに書ける譜面作成ソフトがあると便利です。
しかし、譜面作成ソフトって実は思ったより値段が高いので、なかなか手を出しづらいんですよね。
そこで今回紹介するのが、「MuseScore」という譜面作成ソフトです。
MuseScoreを使えばキレイに譜面が作成できるだけでなく簡単に使えるので、譜面作成ソフトを検討されている方はぜひ一度読んでみてください。
MuseScoreとは?
そもそもMuseScoreとはいったいどんなソフトでしょうか?
機能制限のない完全無料ソフト
まずビックリするのがMuseScoreは完全無料で使える譜面作成ソフトということです。
ほとんどのwebサービスって無料はある程度機能が制限されて、ちょっとお金を払うと機能が全部使えるってよくありますよね?
個人的にああいうのって実は嫌いなんですが(笑)MuseScoreはそうではありません。
無料でも機能制限は一切ないんですね。とっても太っ腹です。
もちろんWindowsとMac両方とも対応しています。
充実したオンラインヘルプとフォーラムコーナー
また、ほかの譜面作成ソフトとは違ってオンラインヘルプも充実してます。
「MuseScore 使い方」などで検索すればオンラインヘルプの中での該当項目が出てくるので使い方がわからなくてもすぐに調べられるようになっています。
さらにMuseScoreの愛用者同士で質問しあえるフォーラムコーナーも設けています。
なので、使い方はわかっていてもこんな譜面は作れるのかどうか?わからない時は安心して質問できるようになってます。
これはとても初心者に優しいですね。
具体的な動画解説もあり
ただ人によってはオンラインヘルプを読んでもわからん!という方もいると思います。
ですが、MuseScoreはとてもやさしいです。
何とYouTubeにてチュートリアルもやっています。
ここまでやっていただいて無料で使っていいのでしょうか!?凄すぎますね。
MuseScoreのダウンロードのやり方
では実際にMuseScoreをダウンロードしてみましょう。
まずはMuseScoreのサイトにアクセスします。
するとこのような画面が出てくるので、右下の「無料ダウンロード」をクリックします。
そうすると画面がこのように変わり、自動でダウンロードするのでそのまま待ちましょう。
あとはそれぞれのセットアップウィザードに従ってダウンロードしていきます。
ほんとこれだけです!
非常に簡単ですね!
まとめ
さて、今回はここまでにしておきます。
次回以降、MuseScoreを使って簡単な8ビートやフィルインの作り方を書いていこうと思います。
本日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!
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