
- Hit Me
- Sexy Girls
- Sayonara Love
- Wake Me Up
- Die For You
- It Hurts
- Lost In You
- Take On The World
- Accidentally In Love
- The Way She Walks
- Crash And Burn Delight
- Roller Coaster
- Automatic
- Got Me Going
- Circus
- Rolling In The Deep
- Baby
- Just Dance
- What Makes You Beautiful
- Ta Fête
- Where’s The Beat
- Afterglow
こんにちは。テツヤマモトです。
まず始めに、今日はやけに曲が多いのを紹介してきたなって思われるかもしれませんが、これはコンプリート版ということで2枚組です。
15曲目のCircusから2枚目です。
で、これ何だよ?って思われるかもしれませんがちょっと前にYouTubeから流行り始めたダーティーループスってバンドの1枚目です。
ちなみに自分が持ってるのはこのコンプリート版で、通常版だと12曲目までです。
日本語版だとボーナストラック含めて14曲目までです。
しかし、どうせならコンプリート版を聴いてみましょう(笑)。
それほどこのバンドはすごいです。
ダンサブルな楽曲の中に聴けるフュージョンアプローチ
このバンドの音楽を一言で表すならR&Bということになるのかと思います。
それだけなら他のバンドでもいいですし、自分がこのアルバムを紹介した意味がなくなります(笑)。
このバンドはただのR&Bでは終わらず、ドラマーのアーロン・メルガルドのグルーヴとテクニックとのバランスがとにかく素晴らしいです。
普段はとにかくグルーヴに徹してる中に、時折繰り出すフィルインはフュージョン的なテクニカルフレーズそのままです。
それもそのはずでアーロンがかなりのフュージョンマニアらしく、自分が好きなデイブ・ウェックルやジェフ・ポーカロを随分と研究してきたらしいです。
フュージョンにおけるテクニカルアプローチを歌モノの中でどう入れるか?という回答に対しての素晴らしい答えがこのアルバムで随所に聴くことが出来ます。
カバー曲「Automatic」で一躍有名に
しかし、何よりもこのダーティループスを一躍有名にしたのはこの宇多田ヒカルの「Automatic」でしょう。
このバンドのカバー曲の選曲はセンス抜群です。
日本でもこれで大ヒットしました。
そして、これが大ヒットナンバーの「Hit Me」ですね。
再生回数は400万回越えです。羨ましい(笑)
途中のコンビネーションだったり、メロでのアプローチはフュージョンそのものですが、ここまでグルーヴィーに聴かせるのは至難の技でしょう。
ぜひ、一度聴いてみてください。
本日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!
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