
- The One Step
- Walts For Dave
- Children’s Song No.5
- Samba Song
- Friends
- Sicily
- Children’s Song No.15
- Cappucino
こんにちは。テツヤマモトです。
自分は一時期フュージョンばかりを聴いていました。
そのときに特に好きだったのが、このチックコリアです。
今日はそのチックコリアのアルバムの1枚をご紹介したいと思います。
最もカッコいいスティーヴ・ガッドの4ビートが聴ける一枚
この作品に参加しているドラマーはスティーヴ・ガッドです。
もう自分が評価するのもおこがましいぐらいに偉大なドラマーですね。
スティーヴ・ガッドの参加作は星の数ほどありますし、名盤も数えきれないくらいあります。
そんな彼の参加作の中でも、このアルバムはいちばんカッコいい4ビートを利かせてくれる作品です。
もちろん「マッドハッター」でも「Humpty Dumpty」という曲で4ビートをプレイしていますが、こっちも渋くてカッコいいですね。
最初の1.2曲目なんかはもう4ビートの演奏としてはこれ以上ない完璧な演奏で「やられた!」と毎回思っております(笑)。
特に2曲目の表現力はもの凄いですね。
スティーヴ・ガッドの本気のドラムソロ
4曲目は「サンバソング」という名の通りサンバのお手本の様な演奏でラテンプレイの引き出しとして持っておくのもいいと思います。
またドラムソロもありまして、ガッドの本気のソロが聴ける1曲でもあります。
ガッドのドラムソロと言えば、以前にご紹介したスティーリー・ダンのアルバムでも聴くことが出来ます。
サンバキックの練習にオススメ。「Friends」
そしてアルバムのタイトルでもある5曲目もサンバのリズムで構成されてます。
4曲目と比べると、若干ゆるい感じはしますね。
この曲に合わせてサンバキックの練習なんかするといいのではないでしょうか?
よくバスドラムのダブルは踏むことは出来るけど、サンバキックの様に継続的に踏むのが苦手って言うドラマーも結構います。
個人的に、この曲に合わせてサンバキックの練習をするのがとてもおすすめです。
テンポもそこまで速くないですからね。
ちなみにバスドラムの練習するのならこういったことも練習してみるといいかもしれません。

色んなアイディアが数多く詰まったアルバム
最初から最後までガッドのドラムはアイディアに満ち溢れています。
以前にご紹介した「妖精」でも、
「本当によくこんなパターン思いつくなぁ…」
とプレイを聴くたびに思います。

何かいいネタが無いかなぁと思ったら、ガッドのプレイを聴くのもいいかもしれませんね。
神様だけに「ガッド」ならいいアイディアがあるかもしれませんよ(笑)
ぜひ、一度聴いてみてくださいね。
本日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!
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