ドラムのチューニング方法をまとめたよ。これで音色に差をつけよう!

ドラムセットの画像

こんにちは。ドラム講師の山本哲也です。

ここは当ブログの管理人である山本哲也(やまてつ)についてのプロフィールになります。管理人がどんな人間かここで紹介しています。

「ドラムの練習してますか?」

もちろん答えは「イエス!」ですよね。

では、

「ドラムのチューニングしてますか?」

この質問には「うーん」と答える人は結構いると思うんですよね。

しかし、それは正直もったいないです。

なぜならチューニングをマスターすることは他のドラマーと差をつけるのに一番簡単だからです。

そこで今日は自分がやってるチューニングのやり方をまとめてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ドラムのチューニングを行う前に知っておこう

音叉

まずはチューニングをする前に知っておくといいことをまとめておきます。

なぜドラムのチューニングは難しいのか?

そもそもどうしてドラムのチューニングってこうも敬遠されがちなのでしょうか?

それは正解がないからです。

ギターやピアノのチューニングの目的は音程やピッチをあわせることです。

メロディ楽器はチューニングをしっかりやらないと不協和音が発生しバンドサウンドがグチャグチャになります。

一方、リズム楽器のドラムには正しい音程というのはありません。極端なことを言えばドラムの音というのは雑音になります。

だからこそ、チューニングはどうすれば良いのかがわからないので敬遠されるんですよね。

チューニングのコツは自分の出したい音のイメージを持つこと

極論ですが、正解がないということは何でもいいと言えます。

しかし、何でもいいとは言ってもある程度正解がないとどうやればいいのかもわからないと思います。

ですので、ドラムのチューニングにあえて正解をつけるとしたら「自分が理想としてるドラムサウンド」が正解と言えるでしょう。

自分の場合はデイブ・ウェックルや神保彰さん。そしてデヴィッド・ガリバルディと彼らの演奏をよく聴いていました。

彼らのドラムサウンドのイメージというのは歯切れのいいスネアの音だったり、明確な音程差のついたタム。そしてどっしりとしたバスドラムです。

自分はこんな音のイメージをもってチューニングしてます。

なので、自分がどんなドラムサウンドが好きなのか?を具体的にイメージしておくとチューニングがやりやすいでしょう。

ちなみに彼らのドラムサウンドはこんな感じです。

デイブウェックルのmasterplanを聴いて思ったことについてレビューしています。自分がドラムを真剣にやろうと思った憧れのドラマーの初のソロ作品です。1曲ごとに聴きどころを自分なりの視点でまとめています。詳しくはブログで。
カシオペアの傑作。make up cityは神保彰氏のプレイをチェックするにはもってこいの作品です。8曲全てスーパープレイ満載のこの作品はドラマーなら参考になります。神保彰氏のプレイにあこがれているドラマーならぜひ一度読んでみてください。
デヴィッドガリバルディが好きならこの名盤を知らないとは言わせません。「Oakland Stroke」や「Squib Cakes」等の彼のプレイの代名詞と言える曲を収録したこのアルバムは元祖テクニカルファンクの教科書と言えるでしょう。ファンクの歴史に残る名盤をじっくり紹介します。

具体的なチューニングのやり方

小さなスネアドラム

では、ここまでの話を元に実際にチューニングをやってみましょう。

チューニングに必要な持ち物

チューニングの際に必要なものをまとめました。もちろん無くてもできますが徐々に揃えておきましょう。

チューニングキー

当たり前ですが、これがないとチューニングはできません。

最近はスタジオにも常設してることが多いですが、やはり自分のチューニングキーというのは持っていたほうがいいと思います。

ちなみにこれ他のドラマーに貸すと大抵返ってこないので(笑)、2つぐらいはもっていたほうがいいでしょう。

チューニングアプリ

昔はドラムのチューニングというのは耳だけを頼りに行ってきましたが、その日の体調だったり年齢によって聴力というのは変わってきます。

ですので、チューニングアプリをダウンロードしておいたほうがいいでしょう。

自分が使っているチューナーアプリはこれです。

ドラムのチューニングはギターやベースと違い正解がないので敬遠されがちですよね?この記事ではそんなドラムチューニングを助けてくれるアプリ。DrumTuningPROについて書きました。一通りの使い方から使いはじめて気づいたメリットもまとめています。 有料のアプリですが、もしドラムのチューニングで悩んでいるドラマーにはかなりオススメです。

実際にチューニングをしてみる

ラジオ

では実際にチューニングをやってみましょう。

まず、チューニングの基本としてヘッドを均等に張るというのをやってみましょう。

これができないとアレンジもできません。

チューニングはヘッド交換と同時にやる場合もありますがヘッド交換に関しては下の記事を読んでみて下さい。

スネアドラムのヘッド交換のやり方について書いています。ヘッド交換はどのくらいの時期にやっているのか?ヘッドを変える際に気をつけるべきことなどを書いています。スネアを買ったはいいけど、ヘッド交換ははじめてやるというドラマーにはぜひ一度読んでいただければと思います。

先程紹介したチューニングアプリを使ってまずは基準の音程を決めます。

この時はまだ調整はしないので、適当にチューニングキーで締めたり緩めたりして好みの音程に合わせます。

テンションボルトをきつく締めると音程は上がりヌケが良くなります。逆に緩めると音程は下がりデッドな音になります。

基準の音程が決まったら全てのテンションボルト付近の音をマイクで拾い、音程を合わせます。

全てのテンションボルトを基準の音程に合わせたらヘッドが均等に貼れている証拠です。

表面ができたら、裏のヘッドをチューニングします。裏のヘッドは主にサスティン(響き)を調整します。

サスティンはテンションボルトをきつく締めれば長くなりますし、緩めれば短くなります。

ミュートはチューニングをしっかりとやってから

チューニングだけだと、どうしても音が決まらないということもあると思います。

なのでミュートもひとつの選択肢にはなりますが、基本的にはしっかりとしたチューニングありきで行いましょう。

ミュートに関してはこちらの記事を読んでみて下さい。

ドラムサウンドを手っ取り早く変えるためにはミュートを使うのが一番です。ここでは一般的なガムテープミュートやティッシュミュート。さらにはビートルズのリンゴスターが使っていたタオルミュートについても紹介しています。簡単な説明の後、音のイメージを掴んでいただきたいのでYouTubeもあります。またミュートを行う際の注意点だったりチューニングとの関係性についても書いています。ドラムの音がイマイチだなと思ったらぜひ一度読んでみてください。

録音して聴いてみる

チューニングが終わったら、実際にたたいてみて録音してみましょう。

これは個人練習でもバンドのリハでも同じです。

個人練習の時は音は良くても、いざバンドで合わせてみると思ったよりもスネアの音が埋もれていたり、タムの音程差が微妙だったりとよくあります。

またライブだとライブハウスによって聴こえ方も変わるので、こればっかりは場数を踏んでいくしかないでしょう。

しかし、ただ場数を踏むだけでは意味がありません。

しっかりとその時のチューニングだったり音の聴こえ方を記録しないと、どうやって修正していくかがわからなくなるからです。

そうやっていく内に、自分のドラムサウンドというのが見えてきます。

自分ももちろん試行錯誤しています。ぜひやってみましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

チューニングはとかく後回しにしがちなものになりますが、これもしっかりやるだけで全然違ってきます。

ドラムってある程度のレベルまではすぐに上達します。しかし、そこから一歩抜け出すにはこうしたサウンド面も突き詰めないといけません。

逆を言えば、同じレベルのドラマー同士であればここをしっかりやるだけで一歩抜きん出ることができます。

ぜひチューニング頑張ってみましょう。

本日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!

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現在、東京都内(主に新宿、秋葉原)を中心にレッスンをしています。 レッスン形式 レッスンは貸しスタジオでのレッスンとなります。 スタジ...
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