
- Can It Done
- D-Flat Waltz
- The Peasant
- Predator
- Blue Sound – Note 3
- Swamp Cabbage
- Domino Theory
こんにちは。テツヤマモトです。
最近また色んな音源を借りてきました。
マーク・ジュリアナを見て以来すっかりロバート・グラスパーなどの新しいジャズにハマりだしまして色んな音源を借りてきた次第です。
さて、今回はそのついでに借りてきたウェザーリポートです。何故かこのアルバムだけ聴いたことなかったんですよね。
後期ウェザーリポートの鍵を握るオマー・ハキム
ウェザーリポートのリズム隊と言えば、
- ジャコ・パストリアス
- ピーター・アースキン
の2大巨頭をイメージするかと思います。
なので、彼らが在籍してた頃の音源が注目されやすいんですよね。
フュージョンをちょっとかじったのなら知ってる「Birdland」や「Teentown」等が入ってる「Heavy Weather」は外すことは出来ません。
しかしその二人が抜けた後の作品も中々のもので、後期ウェザーリポートの鍵を握るリズム隊の核として選ばれたドラマーがオマー・ハキムです。
オマー・ハキムの印象はテクニックはもちろんなんですが、リズムの聴こえ方がカッコいいんですよね。
全体的にはお得意のファンクグルーヴが聴けます。
個人的には2曲目の「D-Flat Waltz」がツボです。
フレーズもわかりやすいのが多いので、部分部分を切り取ってコピーしてもいいかもですね。
動画はライブ版です。イントロのキメに合わせながらのファンクグルーヴはかなり面白いですね。
また4曲目の「Predator」のハイハットワークなんかも非常に参考になるでしょう。
ハイハット上でのロールの使い方のお手本と言えるのではないでしょうか?
全体通してザヴィヌルの不気味なキーボードが聴けますが、その後ろのリズム隊は鉄壁そのものです。
ぜひ、聴いてみてくださいね。
本日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!
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