ドラムにおける完コピは譜面どおりプレイするだけではダメですよ。

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こんにちは。ドラム講師の山本哲也です。

ここは当ブログの管理人である山本哲也(やまてつ)についてのプロフィールになります。管理人がどんな人間かここで紹介しています。

最近、昔のバンドメンバーと会う機会がありそこで話題になったことが

「完コピってどこからどこまでが完コピなの?」

ということでした。

たしかに完コピのレベルって本当に人それぞれなんですよねぇ。

譜面通りに演奏できたら満足という人もいますが、ハッキリ言って違います。

自分にとっての完コピとは、

譜面には書いていないところまでコピーすること

だと定義しています。

今日はその完コピについて書いていきます。

耳コピはできるけどなんか違うなぁとモヤモヤしているドラマーはぜひ一度読んでみてください。

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完コピの目的

まずは完コピという言葉を定義してみましょう。

完コピとは

「その曲のパターンやフィルインを1音1音間違えることなく、完璧に再現すること」

だと定義します。

そして、その目的はもちろんドラマーとしての引き出しを増やすことです。

完コピは1フレーズだけではなく1曲まるごとやってみる

これも当たり前のことなんですが、完コピするなら全曲通してコピーしましょう。

1フレーズだけではいけません。

1曲通してコピーするのは譜面上のフレーズだけではなく、

そのドラマーがその曲に対してどうやってアプローチしているのか?

その考え方です。

例えば、

「Aメロは普通のパターンだけど、Bメロはちょっと変えてるな…。これはサビやCメロの為の布石か?」

といった具合に、そのドラマーの曲全体で強弱をどうコントロールしているのか?もコピーしてみましょう。

フレーズ自体が完コピできたとしても…

さて、フレーズ自体は練習すればいくらでもできます。

しかし、それでも何かが違うということって結構ありますよね?

ここで気づいてほしいんですよ。

問題はフレーズそのものではないと。その先なんですよ。

これ実際録音して聴いてみると気づくことが多いんですよね。

人によってタイミングだったり音色だったり違うことが結構あるんです。

つまり問題は「完コピ」のレベルが人によって違うのかなと思います。

譜面上の完コピだけで満足する人もいると思いますが、本当にコピーしがいあるのはサウンドやグルーブ等の譜面には表せない部分です。

サウンドやグルーヴも完コピしよう

自分が学生の頃、好きだったドラマーはみんなフュージョン系のドラマーばかりでした。

正直、普通のドラムプレイなどまるで興味が無く、8ビートを聴くぐらいなら6連譜を聴くぐらいのテクニカル好きでした。

昔、組んでいたバンドでもパンクが大好きなメンバーがいて、当時はパンクの良さが全く理解できませんでした。

また、自分の父もザ・バンドのような昔の曲が大好きでいろいろと紹介してくれたんですが、

「こんなテンポが速いだけの曲がどこがいいの?勢いだけじゃん」

「古臭い曲だなぁ。全くおもしろくない」

と。完全に人の意見に耳を傾けない人間で今、思うとずいぶん視野の狭い人間でした。

しかし、音楽について色んな事がわかるようになってくると完コピで一番難しいのは譜面には表せない部分なんですよ。

一見シンプルな8ビートでもスネアのタイミングやバスドラムのサウンド等に視点を移すと、コピーしきれない部分が山程あります。

いくらフィルインやパターンをコピーしまくって色んな引き出しが増えたとしても、サウンドだったりグルーブがちゃんとコピーできてないとセンスのあるプレイはできません。

例えば、スチュワート・コープランドのこのアルバムは譜面には書ききれないプレイがたくさん収録されています。

ポリスの最高傑作。シンクロニシティはドラマーなら個人的に必聴のアルバムです。ポリスというバンドはどんなバンドなのか?その屋台骨スチュワート・コープランドはどんなドラマーか紹介しています。ロックドラマーなら必ず聴いてほしいアルバムの一つです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

完コピするならフレーズそのものだけではなく、サウンドだったりグルーブもコピーしようとしてみようってことです。

譜面どおりに叩けたというぐらいでは完コピにはなりません。

ぜひ、がんばって完コピしましょう!!自分もがんばります!!

本日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!

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現在、東京都内(主に新宿、秋葉原)を中心にレッスンをしています。 レッスン形式 レッスンは貸しスタジオでのレッスンとなります。 スタジ...
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