クローズドリムショットでスネアの表現力をアップしよう!

こんにちは。テツヤマモトです。

以前、ロックの基本ということでオープンリムショットについてまとめてみました。

初心者の方はこのオープンリムショットができるだけでもグルーヴがしっかりしてきます。

しかし、状況によってはこのオープンリムショットが少しうるさいと感じる場合もあります。

そこで今回、スネアの表現力を上げるもう一つテクニックを紹介します。

それが今回紹介するクローズドリムショットです。

クローズドリムショットの音ヌケが悪いなぁ、とか具体的にどんな場面で使ったらいいかわからないドラマーの方はぜひ一度読んでみて下さい。

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クローズドリムショットとは?

クローズドリムショットはスティックをヘッドの上にねかせてリムだけをたたく奏法のことです。

よくバラードやボサノヴァとかで「カッ!カッ!」と歯切れのいいパーカッシブな音を聴くと思います。

これがクローズドリムショットの音です。

初心者の場合、これをしっかりと聴かせるのって結構大変なんですよ。

でも、今回紹介するコツを読めばしっかりとキレイな音を出すことができるので安心してください。

クローズドリムショットの効果的な場面

実際にクローズドリムショットを使う際に効果的な場面を紹介します。

バラード

ロックやポップスにおいて静かな曲でスネアを普通にたたくとどうもうるさいなと思ったことはありますか?

そんな時にクローズドリムショットを使うと効果的です。

アクセントは聴かせたいけど、普通にたたくとうるさい!と思った時はクローズドリショットでたたくといいでしょう。

例はいくらでもあるのですが、執筆時の気分でこの曲にします。Aメロで使ってますね。

GLAY / Winter, again

ボサノヴァ

ボサノヴァではスネアを普通に叩くことはあまりなくスネアはクローズドリムショットが中心になります。

João Gilberto – LP Amoroso – Album Completo/Full Album

ボサノヴァって適当にクローズドリムショットを入れてる感じに聴こえますよね。

しかし実はクラーベというリズムを中心にいれています。

クラーベもまた奥が深いので、今後紹介します。

ちなみにボサノバをかなり速く演奏するとサンバになります。

レゲエ

レゲエもクローズドリムショットが欠かせないジャンルです。

ハイハットのウラ打ちに2拍4拍のバスドラムを加えたワンドロップというリズムを中心に展開しています。

Bob Marley – Is This Love

このリズムをロックやパンクに取り入れたのが、以前に紹介したポリスのドラマーのスチュワート・コープランドです。

ポリスのドラマー!スチュワート・コープランドについて語ってみる

クローズドリムショットの具体的なやり方とコツ

クローズドリムショットの効果的な場面がわかったところで、どうすればいい音に聴こえるかコツを書いていきます。

音のヌケる位置を探す

クローズドリムショットはなんとなくでやると音がヌケません。

なので、バラードでも他の楽器の音に埋もれて聴こえなくなります。

音をヌケるようにするには、スティックを当てる位置が重要になってきます。

この位置をみつけるのがとても大変なんですよ。

少しでもスティックがズレるとつまった感じの音になります。

自分は大体このくらいの位置でクローズドリムショットをします。

打点は指の位置とスティックの先との間よりややスティック寄りです。

また下の写真のように少しでも位置がずれると音がヌケないので聴こえづらくなります。

この位置は個人練習でいつでも把握できるようにしておきましょう。

スティックを逆に持ち替えてたたいてみる

もう少し音量を稼ぎたい場合はスティックを逆に持ちかえてやるのがいいでしょう。

グリップ側の方がスティックも太いので、当然音量も上がります。

クローズドリムショットでスティックを逆に置いた写真

これも音の鳴る位置を事前に把握しておきましょう。

この場合、持ち替えのことも考えてフィルインをやらないと間に合わないので注意が必要です。

当然、持ち替えの練習もしておいたほうがいいでしょう。

まとめ

クローズドリムショットをマスターすればスネアの表現力はかなり増します。

ぜひ挑戦してみてくださいね。

本日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!

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