クリック練習の効果的な3つの方法を紹介するよ。

メトロノームの画像

こんにちは。テツヤマモトです。

ドラム練習では、誰でもクリックを使っているかと思います。

やはり、ドラムが上手くなるためにはクリック練習は欠かせません。

しかし、

「クリックには合わせられるけど、リズム感がよくなっているのか?」

とか

「もっと上達できるクリックの使い方はないの?」

と、思う方もいると思います。

たしかにクリックの使い方次第で効果が上がったり下がったりすることもあります。

そこで今日は効果的なクリックの練習方法を3つ書きます。

  • クリックにはある程度合わせられるが効果があるかわからない
  • リズムパターンやフィルインのキレをあげたい

という方はぜひ読んでみてください。

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クリック練習が必要な理由

ドラマーに限らず、ミュージシャンにとってクリック練習がどうして必要でしょうか?

これを一言で言うと、

自分のリズム感を良くするためです。

もう当たり前ですよね。

というのも、人間は生まれた時からオモテのリズム感というのはちゃんと身についているからです。

しかし、クリックはオモテに鳴らして合わせるだけでは意味がありません。

もちろん最初は8ビートすらろくにたたけないので、オモテに合わせることすら大変なんですけどね。

ただ慣れてしまうと、クリックに合わせること自体が目的になってしまうので意味がなくなります。

リズム感を良くするには?

8分音符の画像

ではどうすればリズム感がもっと良くなるのか?

それはリズムのウラを感じられるようになるということです。

もっと言うと、

クリックの鳴ってないところでもリズムを感じられるようになる

ということです。

リズムのウラとは?

リズムのウラというのは何でしょうか?

例えば4分音符だと

ワン・ツー・スリー・フォー

と数えます。

この時、ワンとツーの間にある・がリズムのウラになります。

なので、リズムのウラも数えなら言うと

ワンアンツーアンスリーアンフォーアン

となります。

クリックをオモテに鳴らすとこの「アン」というところでは音が鳴りません。

ではどうすればこの位置を把握できるようになるのでしょうか?

もう答えはわかりますよね?

それはクリックをアンの位置に鳴らして練習すればいいだけです。

リズム感を良くする正しいクリック練習のやり方

ライブ中のドラマー

前置きが長くなりましたが、ここからは実践編ということでいくつか練習方法を紹介していきます。

その前にクリックはこの「Tempo」というアプリがシンプルでおすすめです。

8分のウラでクリックを鳴らす

先程、書いたこの「アン」の位置は楽譜上では8分音符のウラになります。偶数の位置ですね。

では実際にクリック音を8分音符のウラとみなして8ビートを叩いてみましょう。

ドラマーのためのメトロノーム(クリック)の使い方 8分音符のウラでとらえる

動画はバスドラムのパターンだけを変えた8ビートを叩いています。

バスドラムは16分も交えていますが、最初は16分は入れずにシンプルなビートから始めましょう。

最初はこれ本当に苦労します!!

ウラで聴いていたクリックがいつの間にかオモテになってることはしょっちゅうです。

なので、最初は8分音符のウラが把握できるくらいにテンポを遅くして練習しましょう。

そして、ある程度できるようになったら徐々にテンポを上げていきます。

どうしてもパターンが叩けなければ、動画の最初でやったようにスティックカウントだけを叩いてみましょう。

これができるようになると、リズムキープ力は本当に良くなります。大げさではなく普通にクリックを鳴らして練習するよりも2倍・3倍も効果があります。

2拍目と4拍目として捉える

次はクリック音を4分音符の2拍目と4拍目としてやってみましょう。

ドラマーのためのメトロノーム(クリック)の使い方2 2拍4拍のバックビートとしてとらえる

2拍4拍とはバックビートですね。

この位置でクリックが鳴るように練習します。

やり方は簡単で、例えばテンポ100で練習するならその半分のテンポに設定してやればOKです。

これも最初はむずかしいので、スティックカウントだけでやってみてもいいでしょう。

それだけでも効果あります。

これができるようになると、バックビートが自信をもって叩けるようになるのでセット全体の音量バランスが良くなります。

また、ハーフタイムパターンが入っている曲を練習するときには、この練習はかなり効果があります。

ハーフタイムパターンに入ったときのクリックの位置がそのパターンの8分音符のウラにきます。

ハーフタイムパターンに入ったときや出たときにリズムがブレるドラマーは徹底的に練習するといいでしょう。

16分の4つ目として捉える

最後は上級者向け、というかマニア向けです(笑)

クリックを16分音符のウラとして捉えます。

ハッキリ言ってこれができたら相当リズム感に自信をもっていいでしょう。

それくらい難しいです。

ですが、できるようになったらファンクやフュージョンはお手の物じゃないでしょうか?

ドラマーのためのメトロノーム(クリック)の使い方3 16分ウラとしてとらえる

16分音符で鳴らしているので、できたら16ビート系のフレーズで練習してほしいのですが、単純な8ビートでも効果あります。

これも最初はゆっくりのテンポでかつ、「ツクツク、ツクツク」と16ビートを歌いながら練習しましょう。

もちろん4分音符だけで練習しても可です。

やはり自分でリズムを歌いながら練習できるようになると上達が早くなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

クリックの位置を一つ変えるだけで練習の効果が違います。

この練習法はドラムはもちろんですが、ギターやベースなど他のパートでも必須の練習法です。

やはりバンドのグルーヴはドラムだけで作っているわけではないので他のパートもしっかり練習してほしいですね。

ぜひ一度試してみてください。

本日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!

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