こんにちは。テツヤマモトです。

最近、思うことや考えることばかり書いてましたので、そろそろまたテクニックについて書こうと思います。
ドラマーってフットワークって悩みますよね?
自分は今もフットワークについては悩んでいます。悩まないドラマーはいません。
ましてあなたがツーバスドラマーであるなら、左足も鍛えなくてはなりません。
ワンバスドラマーでも左足はハイハットを踏むなどの用途があるのでやはり左足の強化は欠かせないでしょう。
そこで今回はドラムの基本練習の一つチェンジアップとチェンジダウンをバスドラムでやってみます。
チェンジアップとダウンがわからないという初心者の方はこちらの記事を読んでみてください。

この記事を見てるあなたがワンバスかツーバスのどちらかはわかりませんが、今回の練習はそのどちらにも適した練習になります。
バスドラムでチェンジアップとチェンジダウンをやってみる
さて、早速やってみましょう。譜面はこちらです。
右足を4分→2拍3連→8分→3連→16分と徐々に増やして、16分までやったら徐々に減らします。
難しいのは2拍3連のところとダウン全体ですね。
2拍3連についてはこちらの記事をどうぞ。

個人的には16分から3連に移るのが最も難しいと感じています。
自分なりのコツなんですが、例えば今3連を踏んでいるなら、
その次の16分(ダウン中なら8分)をイメージしながら次の音符をプレイする
とうまくいきます。
初めは慣れないと思いますので、上手くいかない部分だけを集中的にやってもいいでしょう。
動画では左足を4分でキープしてますが、右手でハイハットをキープしても結構です。
テンポは70でやってますが色んなテンポでやってみてください。
ドラムは両手両足で表現するもの
さて、こういったチェンジアップ系はほとんど手だけで終わってしまいがちですけど、本来は足でもやるべきです。
チェンジアップを繰り返し練習すれば、当然、音符の正確性は増しますのでグルーヴも良くなります。
しかしそれは手だけ聴いていればの話です。
やはりドラムは両手両足で表現するものなので、足の音符も正確でなければ変に聴こえます。
手だけ練習しても足がおろそかになればその分チグハグになってきますので、逆にグルーヴは良くなりません。
ぜひ、日課にしてみてくださいね。
そうそう、バスドラムの練習については、以前こんな記事も書いてます。

本日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!
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