タムのセッティングについて考えてみた

こんにちは。山本哲也です。
前回はスネアとフロアタムのセッティングについて書きました。
まだ読んでない!という方はこちらからどうぞ。

スネアとフロアタムのセッティングについて考えてみた
こんにちは。山本哲也です。 以前、セッティングについての記事を書きました。その中で、まずはイスのセッティングを見直そうと書きましたが...

バンドのリハや個人練習でスタジオに行くと、
とても急な角度をつけてセッティングしてるタムを見ます。

こんな感じですね。

急角度なセッティングのタムの画像

一体どうしたらこんなセッティングになるんだろうと
考えてしまいます(笑)。

そこで、今日はタムのセッティングをするときに
意識してることを書きます。

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極端な角度ではタムは鳴らない

さっきの写真ですがあのセッティングだと
本人としては演奏しやすいのかとは思いますが、
タムの音はハッキリとは鳴りません。

何故ならスティックを振り落としたときの角度と
タムの角度とが一致しないからです。

さっきの写真でのセッティングで、自分がたたくと
スティックはこのような角度で落ちてきます。

急角度でセッティングしたタムとスティックの軌道との関係の画像

これだと、スティックは打面を少しこすっているような
感じで叩いているので、うまく鳴ってくれません。

じゃあ、自分がそのタムの角度に合わせて演奏しよう
ってなると動きが不自然になります。

実際に、写真では多少不自然な感じでたたいています。

タムをセッティングするときはタムの角度と
スティックを振り落としたときの角度と
一緒になるようにセッティングします。

こんな感じですね。

適切な角度でセッティングしたタムとスティックの軌道との関係の画像

そういう意味ではやはりタムも無段階調整の
できるホルダーがついてるセットがいいでしょう。

普通のスタジオには大体
無段階式のものが標準でついていると思います。
これがギア式のような段階がついているものだと
細かい調整が難しいんですよね。

タムの中心を合わせる

角度が決まったら、次はタムの中心を合わせます。
これについては、ちょっと面白い方法で合わせます。

まずはイスに座って目を閉じます。
そのままの状態でタムをたたきます。
たたいたら、そのままの位置をキープして見てみます。

どうでしょうか?

多分、初めてやってみると
自分が思ってたよりもタムが
左右にズレている
と思います。

もしズレていればたたいた位置に
タムの中心がくるように直してください。

そこがあなたに合ったタムの位置です。

ちなみに、自分はワンタムなのでフロアタムと
同時にたたいて合わせています。

これをやっておくとタム回しの動きが変わります
ツータムならハイタムとロータムとで合わせるのと、
フロアタムとの関係を合わせます。

タムの高さを合わせる

最後にタムの高さを合わせます。

これは単純にタムの高さが高すぎると、
フィルインでスネアからタムにいったときに
リムに当たりやすくなります。

タムのセッティングの高さが高すぎる場合の画像

写真は角度もおかしいのですが、
このようなセッティングを
するならもう少し高さを低くします。

しかし逆に低すぎると今度はパワーロスに繋がります。
高すぎず低すぎずの丁度いい高さにセッティングしてみます。

セッティングで音も変わる

今回書いた「角度」「中心」「高さ」の三点を
意識したセッティングをしてみて実際にタムをたたいてみましょう。

どうでしょうか?

以前よりもタムが鳴らしやすいはずです。

普段と違うセッティングをやると
慣れるまですこし時間はかかりますが、
これが普通になれば
フィルインでスネアは聴こえるけど、

タムは聴こえないってことはなくなります

ぜひ、やってみてください。

本日も最後まで読んでくださいまして、
ありがとうございました!

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